| 開催日 | 2025年9月3日(水) 曇り |
| 講座名 | 地球環境問題と私達の未来 |
| 講師 | 巌 圭介先生(桃山学院大学 社会学部教授) |
| 場所 | 栂文化会館・西原公園 |
9月に入ってもまだ暑い夏が終わらず、今日も「熱中症警戒アラート」が発令されている。3年続けて一番暑い夏が更新されているとの報道に、これはやはり地球温暖化によるものではないだろうか。夏休み明けの初めての講座は、地球温暖化の要因である温室効果ガス削減の取組についての講義と、太陽エネルギーの簡単な利用方法としてのソーラークッカーの作製とゆで卵作り、大型のソーラークッカーをつかっての調理をする。
ソーラークッカーの原理は①太陽光をどれだけ集められるか。②生じた熱をいかに逃がさないようにするか。③容器は反射しない黒い缶や鍋を使う。の3ポイントだ。先ずは四種類のソーラークッカーの中でも簡単にできる「ききょう」を選び、先生のご指導を頂きながら作製作業に入った。材料のミラーペーパーに図案を写し、はさみでカット、クリップで止めるだけなのだが慣れない作業に四苦八苦、お昼にやっと全員完成できた。陽当たりの良い場所を選び、太陽の位置を確かめ向きを決めて設置する。約一時間後、ゆで卵を作るコーヒー缶のなかの水温を測ると57℃だ。雲が空を覆っていて太陽光が少なく水温の上昇は無理そうなのでここで終了。卵を取り出して確認するが固茹で卵はなさそうだ。温泉卵の人は試食、生卵の人は家に持ち帰りになった。また、先生持参の「サニークッカー」での目玉焼き調理も温度不足で少し柔らかめに仕上がった。ソーラークッカーは天気に左右されるのが難点だ。でも、講座を通して太陽光からの熱を身近に感じられて、とても楽しい一日だった。(Y.S)





固ゆで卵成功です。
