| 開催日 | 2017年4月5日(水) 晴れのち曇り |
| 講座名 | 自然観察 |
| 講師 | 武田 敏文先生、他スタッフ3名(日本パークレンジャー協会) |
| 場所 | 府民の森 くろんど園地(大阪府 交野市) |
2年目の最初の講座は、くろんど園地の自然観察、武田先生からスタッフの紹介今日の自然観察についての説明の後、早速各班ごとに分かれて私市駅よりくろんど園地へ移動、途中、人の感覚、五感をもって、自然観察するいわゆるネイチャーゲーム(ネイチャービンゴ)をしながら、園地に向かう。
月輪の滝アンコウ岩ポットホール(川底にある岩が、水流で回転する石や岩によって徐々に徐々に削られてできた穴のこと)などの岩の造形物足元には、ショウジョウバカマ、オドリコソウ、シハイスミレ、タチツボスミレ、シュンラン、特に珍しいセンボンヤリ(春と秋に異なる花をつける)が咲き誇り、春の訪れを感じさせ、まわりにはミツバツツジ、ヤブツバキ、アセビ、ウバメガシ、ナナミノキ、リョウブ、ニシキギ、それにウグイスの鳴き声、ジンチョウゲの香り、ヒサカキの独特の匂い等々、身体全体で自然を満喫した。
コースの岩場を登っていると、どこからともなく”園地というから軽いウォーキング程度かと思えば、意外とキツイ所だ”と、愚痴とも取れる声が・・・コース終盤近く今日の見どころ八ツ橋湿地のミズバショウラクウショウの群落が、タケノコのような気根を地中から直立しているラクウショウ(沼杉)が何とも不思議な光景である。春のミズバショウは可憐な白い花であるが、夏になると葉が1メートル位にもなり、この場の雰囲気と全く違った状態になってしまうという。
次にカタクリの群生地。前回の講座(金剛山)では見られなかったが、紫色の花を下向きにつけて、見事に咲き誇っていた。受講生も思わずシャッターを切り幸運に感謝。観察するところが多かった事もあり、コースの最終地点で昼食場所でもある、八つ橋に着いたのは午後1時を過ぎていた。
今日一日『自然観察の視点』で学んだ自然の観方を、より実践的に体感できたように思う。色々な花や木々絶妙なタイミングで出会えてご機嫌でした。(活動報告1班)



