| 開催日 | 2016年6月22日(水) 曇りのち時々小雨 |
| 講座名 | 水田の生き物観察 |
| 講師 | 伊藤 ふくお先生(やまと自然と虫の会) |
| 場所 | 大阪市立鶴見区民センター、鶴見緑地自然体験観察園 |
伊藤先生の初めての講座、昆虫写真家で専門は蝶々であるとのことだが、何でもこなされる。
午前はパワーポイントを使っての座学。田んぼに水が引き入れられるとすぐやってくるのがシュレーゲルアオガエル。田んぼで生きる甲殻類の仲間も多い。アカトンボもたくさんいる。最も赤いショウジョウトンボ、赤くないアカトンボ・ナニワトンボもいる。中でもアキアカネの不思議な生態には興味がわく。羽化したアキアカネは暑さを避けるためすぐに標高の高い山へ移動、体を充分に成熟させて秋に田んぼに戻ってくるという。
鶴見緑地へ移動し、午後は自然体験観察園の水田周辺にてフィールド学習。ヌマガエルやオタマジャクシ、ザリガニ、スジエビ等々、それにカワニナやモノアラガイも観察され、ゲンジ・ヘイケボタルが生息していることが想像できる。トンボだけでも、ショウジョウトンボ、シオカラトンボ、シオヤトンボ、コシアキトンボと4種が観察された。
水田は日本人にとっての原風景。小さな水田であっても、水があるだけで多様性がこんなにも増すことを改めて認識した。






