大阪シニア自然カレッジ

6期生3月13日、14日講座報告

開催日2013年3月13日(水)、14日(木)
講座名一泊卒業研修旅行(和歌山県田辺市)
講師1日目:小松 勇二郎ガイド(うた加楽衆)
2日目:玉井 済夫先生他(天神崎の自然を大切にする会)
場所1日目:熊野古道、南方熊楠記念館
2日目:天神崎、紀州備長炭発見館

1日目(3月13日)

朝から天気があやしい。何とか3時頃までは降らないでほしいと願う。午後からは、熊野古道の滝尻王子から高原熊野神社まで世界遺産の熊野古道3.7キロを歩くコース。早めの昼食を済ませ、小松ガイド(語り部)を先導にいよいよ出発。始めから厳しい登りが続き、皆さん汗びっしょり、なかなかのタフなコースだ。途中何度も休憩しながら、列がバラけることも無く2時間半掛けて全員無事ゴール。皆さんが高原に着いてから丁度雨が降り始めヤレヤレでした。これも御利益かな!

その後、白浜の熊楠記念館へ、予定より遅れ閉館間近の入館でしたが延長してゆっくり館内を案内して戴きました。熊楠の天才振りは良く知っているものの、改めてその超人振りに圧倒されっぱなしで館を後にしました。

2日目(3月14日)

朝から日差しが強く、上天気。しかし風があり、昨日よりかなり寒くなっているとか。宿泊所から歩いて天神崎へ向かう。途中、朝採りの青々したヒジキを地元の人が空き地に拡げて乾かしている。これが昼にはすっかり黒くなっていた。
玉井先生とは現地で合流。早速 天神崎の日和山を登りなが海岸林の植物、生物観察からスタート。山から流れ集まる水溜りには貴重種のカスミサンショウウオの親と卵が見つかり感激でした。その後、岩礁部に移り、磯の生物を全員で捕獲する。大潮が過ぎたばかりで潮の引きもまだ大きく、豊かな広い岩礁で多くの生物が見つかり、観察することが出来ました。「やはりこういう環境は大事に守っていかなければなりません」とはここに来ての実感です。