大阪シニア自然カレッジ

11期生12月7日講座報告

開催日2016年12月7日(水) 晴れ
講座名エネルギー有効活用 施設見学
講師中田 洋太郎館長代理、他、施設スタッフ
場所大阪ガス泉北製造所 ガス科学館(高石市)

エネルギー有効活用の学習で、大阪ガス ガス科学館及び泉北製造所を見学しました。

午前中は中田館長代理からPCを駆使しながらの環境問題に関する天然ガスについてのレクチャーがあり、より深く学ぶことができました。①異常気象・海面の上昇・氷河の融解など地球温暖化は化石燃料使用によCO2増加が原因の1つだが、現在の日本では化石燃料は生活に欠かすことができない。②天然ガスは石炭・石油に比べると燃焼時のCO2排出が少ない。③化石燃料は自然エネルギーへのつなぎ役に過ぎない。

頁岩(シェール)や砂岩に触れたり匂い体験をしたりした後、泉北製造所工場内をバスで車窓見学しました。LNGタンクを目前にして、とても丁寧な説明を聞くことができました。特に地震・津波等の自然災害に対し想定外のない安全・安心対策に万全を期していることがよくわかりました。

午後は科学館スタッフからガイドを受けながら、ガス科学館内を見学。小学生対象の映像、参加型展示物、実験コーナーがあり、子どもたちが興味を惹くようによく工夫されていて、私たちも童心に戻って、楽しく学ぶことができました。特に-196℃の液化窒素を用いた熱冷実験ではゴムボールの破裂もあり、意外な結果に驚きました。

ロビーの壁面に社会見学をした小学生たちの見学後の感想文が掲示されていましたが、大半の子どもたちが「限りある資源を大切に使いたい」「きれいな地球を保ちたい」という未来を見据えての願いを書いていました。現状での埋蔵量は石炭が100年余り、石油、天然ガスが50年余りと聞くと、子どもたちにとっても切実なことです。この子どもたちが今、進行している課題を克服し、また200年後の人たちが美しい自然の中で自然エネルギーがより身近になっているように、今の私たちにももっと努力すべきことがあるのではないかと感じました。また道場のスローガン「守破離(しゅはり)」も話題となりました。(活動報告書作成2班)

天然ガス等の講義
-196℃の世界
全員集合