大阪シニア自然カレッジ

14期生4月24日講座報告

開催日2019年4月24日(水) 曇り時々小雨
講座名植物入門(草本)
講師木村 進先生
場所堺市立栂文化会館、西原公園

午前の講座のメインは先生のライフワークのタンポポ。

これまでの調査では、在来種の「カンサイタンポポ」と外来種の「セイヨウタンポポ」の比率は宅地開発などにより外来種が年々増えていたが、近年、外来種は減少傾向にあり、両者の雑種が急増しているとのこと。在来種と外来種の見分け方やノゲシやブタナなど似た種類との識別法、名前の由来や、タンポポに最も近い植物は?(答えは「レタス」)などクイズ形式での説明もあり、楽しくタンポポの特徴を学びました。

午後は、先生お手製の野草ミニ図鑑を片手に、公園を歩きながら白詰草の名前の謂れや20種以上の野草について、名前や花・葉、交配の仕方、種の飛ばし方などそれぞれの特徴を教えていただき、皆さん普段気に留めていない身近にある雑草の生きる知恵に感心して、見る目が変わったようでした。

今年はタンポポの分布調査年です。外来種の割合で環境の変化が分かります。
これはスイバです。スイバの葉にはシュウ酸が含まれているので、酸っぱいのです。
関西では珍しいシロバナタンポポ。 堺でも咲いていました。