| 開催日 | 2025年12月20日(土) |
| 行き先 | 長居植物園 |
| 参加人数 | 17名 |
| 兼題 | 寒鴉 おでん みかん 道 |
12月とも思えない暖かな一日でした。吟行は長居植物園、皆さん園内で当日句の句材をさがして散策です。冬季で花は少なかったですが薔薇が見ごろできれいでした。昼食後にヤンマースタジアムにある長居ユースホステルで会場を借りて句会でした。(M.S)
会員の12月度代表句
凍て風に間垣震える能登の道 白流子
枯葉踏み道なき道を探しけり 尚文
寒鴉向かい風にもたじろがず たけみつ
日本海拉致半世紀虎落笛 洋〃子
夕陽浴び真紅に映ゆる実南天 まさこ
角打ちの隅に一句やおでん酒 ゆき雄
昨夜の雨滴とばして寒鴉 みえこ
大根の迷ふこと無しおでんかな 豊年
鈍色の空の侘しさ寒鴉鳴く 河笑流
踏み込めば落葉の下に道ありき 流以
給食のあの味恋し関東炊き 宗孝
軽口をたたき叩かれ芋煮会 都史子。
命継ぐすべ数多あり冬ごもり 楠子
道半ば言いつつもはや歳の暮れ 万未知
寒鴉けふはひとりの夕餉かな 佐都
妻の愚痴うなずきながら剥く蜜柑 行行子
新雪に轍際立つ飛騨路かな さんご
当日句
特選
蒼天に白を極めて返り花 ゆき雄
入選
冬の空メタセコイアが突きぬけり たけみつ
(反省会の注目句。 みかん剥く「つるぎ」車窓にF15 さんご)
