| 開催日 | 2017年2月1日(水) 曇り時々小雨 |
| 講座名 | 絶滅危惧植物入門と剪定実習 |
| 講師 | 本田職員、渡邊職員(花の文化園) |
| 場所 | 大阪府立花の文化園(河内長野市) |
2月に入っても寒さが厳しい今日、花の文化園へ、午前は座学で植物の多様性保全から入り”風が吹けば桶屋が儲かる”の例えから生態系をわかり易く勉強。
アカマツ、マツタケの共生関係、マツグミ、シャクジョウソウの寄生関係など、複雑な生態系の説明もあった。絶滅の主な原因は、他の生物による被害外来植物などの侵入遺伝子の汚染、特に園芸種のキクと野生のキクとの交雑で多くの雑種の野ギクが発生しているということは興味深い。
日本の植物は約7500種そのうち1779種約四分の一が絶滅危惧種に指定されている。絶滅危惧は野生の状態であるということが重要で、キキョウ、シランはほとんど園芸種で絶滅危惧種に属するというから意外であった。
午後から剪定実習。基本的な説明があり、それから実践に入る。まず始めに、温室でボンバックスという樹木の剪定を先生が、徒長枝、からみ枝、車枝、下り枝等の『忌み枝』といわれる不要枝を、間引き切り落とし樹形を整えていく。思いきって切る様に皆のオーとの声が響いた。
次にアオキの剪定で各班に分かれて、先生の指示のもと不要枝の剪定を開始。はじめは恐る恐るこの枝かどうか、みんなの様子を窺いながら、切り始めた。そのうちに大胆になり、どんどん切り落とし周りからもそれもこれも切らなあかんと囃し立てられ、見る間に丸坊主に近い姿になり、先生もあきれた様子でこの結果はこの春以降の成長を見てはじめてわかると。
次に小雨の降る園内でカツラの剪定。高木なので高枝切りばさみで、受講生交代で不要枝を剪定した。これら本講座の実験台になった木々、イメージどうり成長するよう節に願うばかりである。追記昼休みの間園内で厳寒に耐えて可憐に咲き誇るセツブンソウの姿をみてあらためて感動を覚えた!(活動報告書作成1班)



