大阪シニア自然カレッジ

13期生1月23日講座報告

開催日2019年1月23日(水) 晴れ
講座名野鳥観察②
講師野上 豊彦先生、市川 勝三先生、山西 治朗先生、仲 淳一先生(泉北野鳥の会)
場所狭山池(大阪狭山市)

天気晴朗なれども風強しの狭山池を一周しての探鳥会でした。最初に、講師より見つけた野鳥を皆で同定するコツを教わりました。

  • 大きさ比較:スズメ、カラス、ドバトなど誰でも知っている鳥をものさし鳥にして比べる。
  • 鳴き声で選別:さえずり、地声など(しかし、声での見分けは難しい)
  • 羽の色
  • クチバシの色、形
  • 環境と季節:どこで?いつ?(公園、林、池の近く、四季、朝昼夕など)

観察スタート。

まず、目に入ったのが池の主のように中の島でたむろしている数羽の“カワウ”の面々。たった一羽でも他のカモ“ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ”達にお構い無く悠々と泳いでいる“カワアイサ”。潜ったかと思うと思いがけない所から顔を出す“カイツブリ”や“カンムリ(冠)カイツブリ”。岸辺の干潟には、“大中小のサギ”達の揃い踏み。“アオサギ”は少し離れて兄貴分の風格。西除川の流入河口では珍しい“セグロセキレイ”と近くでパッと飛び立った“カワラヒワ”5~6羽。春の訪れを待つ“ヒバリ”が西池畔の日だまりで日向ぼっこ。お弁当を食べながら見上げた空には“ミサゴ”が羽を広げ、皆の見守る中、黄色い長い足で稲株畑を散歩する3羽の“ケリ”。西除川の流出河口の奥まった木陰には“カルガモ”や“コガモ”がかくれんぼ。

この日、先生に案内されながら31種類もの野鳥を確認することが出来ました。これまでの探鳥会を通して想う事は、野鳥も私達人間も他の生物も、お互いせめぎ合いつつも、この地球を住みかとしている大切な隣人同士と言うことです。(2班作成)

「いるよ、いるよ。」「どこ?どこ?・・いた!いた!」「綺麗な羽の色だね!」こんな会話が聞こえてきそうです。
カワウ、ヒドリガモ、ホシハジロなど人工島に群がる水鳥たち。
鳥合わせ。探鳥できた野鳥も出来なかった野鳥も1羽1羽、その鳥の特徴やエピソードを聞きました。